帝都神風倶楽部[ 第14帝國 ]

出 撃 記 録

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作戦名 真説、第参話〜これは革命である!〜episode零
会 場 池袋LIVE INN ROSA
日 時 2015年9月21日(月・祝)
出撃リッター 風間 利之 少佐/黒崎 蓮 大尉/立花 馨 大将
ゲスト:Toshiaki(Ghost Cries)/翔馬(マーブル)
脚本・演出 風間 利之

第参話の前日譚を描いた短編芝居!

2月に引き続き、立花大将presentsのトーク&バラエティイベント『たちばNight☆』が、5時間の拡大版となって開催されました。

イベント前半では、今回も短編芝居を上演!
風間少佐と黒崎大尉に加え、もちろんイベント主催たる立花大将、ゲストにマーブルの翔馬さんと、トーク出演だけのつもりが図らずも芝居にも巻き込まれてしまったGhost CriesのToshiakiさんを加えて、繰り広げられました。

この日上演された短編芝居「episode零」は、昨年11月に初演された「帝都神風倶楽部[第参話]〜これは革命である!〜」の前日譚となるもの。
若き革命家 翔馬と彼の率いる革命軍。そしてそこへスパイとして潜入した黒崎大尉の物語が生まれる前に、帝都にて起こっていた出来事。
風間少佐独特の幻創論解釈と、登場人物の役割が様々に入れ替わる、目眩く展開がぎゅっと詰め込まれ、短編芝居ながらも中身の濃い一幕でした。

対峙する風間少佐と黒崎大尉。
黒崎大尉に、“自らの運命を自らで決断する”よう迫る風間少佐。
繰り返し語られるこの主題が「第参話」の物語へと繋がっていくのです。

場面は変わり、お花係の武藤中尉に頼まれて、代わりに帝都のお花さんたちに水をあげる黒崎大尉。お花さんたち(会場の皆様)に美しく“咲いて”もらいつつ、立花大将と武藤中尉の破天荒ぶりについて語ります。

………なんと………本番当日なのに武藤中尉の姿が見えないと!??風間少佐、楽屋で真っ青??!!
慌てる黒崎大尉に対し、さすがの歴戦の将の貫禄でお話を元の流れに戻す立花大将。一体どうなってしまうのでしょう…。

一方、ライヒス・リッターの本拠地たる帝都に単身乗り込んだ、革命軍主謀者翔馬。
警備の目をかいくぐって潜入したものの、風間少佐に見つかってしまいます。
この、即、捕らえられてもおかしくない状況で、風間少佐は「それでは面白くない」と翔馬をそのまま解放します。 そう、第参話の物語が始まる前に、既にこの二人は対峙していたのです。 帝都に侵入者がいるらしいとの報告があり、点呼をとるため整列するリッターたち。
…見慣れない人がいるような?
現れない武藤中尉の代わりに(?)連れて来られてしまった、本日のトークライブゲストToshiakiさん。
黒崎大尉に「バンドマンとは、ロックなどというオゲレツな音楽を演奏する輩です!」と散々な言われよう…。
「あんたもバンドマンだろう!」というToshiakiさんの尤もなツッコミに対し、自らヅラを投げ捨て、ビジュアル系でないことを証明する黒崎大尉。ここ数ヶ月の間に何があったのでしょう。 爆笑パートを経て、物語は終幕へ…。
賊と内通した罪により処刑されようとする風間少佐。しかしその役割は幻創論の理により、黒崎大尉へと移ることとなってしまいます。
精神世界では、意志の力によりすべてが決定する。
風間少佐の思惑により、さらにその役割は誰かに移ることに…。

内通者として処刑されたのは誰だったのか。
そしてこれから起こる物語とは。
黒崎大尉の役割とは……?


そして、物語は10月31日に上演される、「真説・第参話」へと続きます。
昨年の物語を見ていた人には繋がるところもあり、これから見る方へはプロローグとして… ふたつの物語をつなぐ、これはまさに「episode零」の物語でした。

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〜 余 録 〜

そして、カーテンコールを経て第二部はトークライブ!
ここで風間少佐からの種明かし。
遅刻して現れなかった!?という武藤中尉ですが、実際には会場にいらしてました!
本番直前まで連絡がとれず、やむなく武藤中尉がいないバージョンの脚本に作り直すことになったとか。
さすが伝説の破天荒リッター。その辺の武勇伝は、のちにトークパートでも語られました。

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フロア脇では、フードコーナーとして、バー企画「BANA BAR」が設けられていました。
リッターにちなんだ名前のついたスペシャルカクテルと、フードメニューのパスタスナックとホットケーキ、 そして武藤中尉おすすめのおいしいお米によるおにぎりバー!
長時間のイベントにはうれしい、お腹いっぱいになれるコーナーでした。

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また、ゲストの翔馬さんとToshiakiさんによる、スペシャルライブコーナーも!
さすがの美声と演奏で、翔馬さんが主謀者をつとめる「マーブル」の楽曲から3曲を演奏してくださいました。
ライブコーナーがあることで、イベントの多様性がぐっと増し、臣民さんもその演奏にすっかり聞き惚れてしまったのでは?
のちのトークでは、立花大将も「カッコいいね!」と絶賛しておられました。

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メインのトークパートも、立花大将渾身の“間違いメールを装って送られてきた、女の子からのメールに返信し続けた話”をはじめ、たくさんの話題が飛び出しました。
事前に募集した質問に皆で答えるコーナーでは、お互いの初対面の印象について語る場面も。

ゲストを迎えてのトークパートも大いに盛り上がり、長いと思われた5時間も、あっという間に過ぎ去り…和気藹々とした雰囲気の中、無事終了しました。
二回目となった、神風プロデュースによる「たちばNight」でしたが、いかがだったでしょうか? もしかしたら、今後もいろいろなプロデュースイベントが登場するかもしれませんね!

Photograph:Kaori Funakoshi,Maria Satonaka